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横山馬喰の『め』vol.4:雨の日を楽しみに変える洋傘(洋傘製造卸業 「小宮商店」)

2026/05/18 公開

「横山馬喰の『め』」では、横山町・馬喰町の問屋街が誇る“目利き力”を“目”を持つ「みせ」や、“目”で選んだ「もの」を通じて御紹介していきます。

 

第4回では、横山町地区にて古くから洋傘製造卸業を営む「小宮商店」について御紹介します。

 

洋傘に込められた物語

昭和5年創業の小宮商店は、横山町で長く洋傘づくりを続けてきた老舗の傘専門店です。

 

小宮商店では、一本の傘をひとりの職人が最後まで仕上げています。甲州織の生地や骨、持ち手など細部までこだわりながら、生地の裁断から縫製、手元付けまで手間をかけて丁寧に形にしていくところが特徴です。

 

また、企画から製造、販売までを一貫して手がけているからこそ、それぞれの傘には、つくり手のこだわりや背景、使う人の時間まで含めた“物語”が感じられます。

 

花束のような傘「Bouquet」

 

これからの季節におすすめの傘をお伺いしたところ、御提案いただいた品が「Bouquet」。

傘を開くと、内側にはミモザのような花柄。

どんよりとした空の日でも、気持ちが少し明るくなるような、名前のとおり“花束”を思わせる一本です。

 

また、店舗では持ち手のカスタマイズも可能。

形や素材を選んだり、イニシャルを入れたりと、オリジナルの一本に仕立てられるため、自分用にはもちろん、プレゼント用として購入される方も多いとのことです。

 

 

専門店街”だからこその面白さ

社長の小宮さんは、このまちの魅力について、

「それぞれの道のプロが集まる、専門店街のようなところ」とお話してくださいました。

 

横山町には、長い歴史を持ちながら、それぞれの専門性を磨き続けているお店が数多くあります。

商品を見比べたり、お店ごとの個性を感じながら歩けたりすることも、このまちらしい楽しみ方かもしれません。

 

〈お店の詳細〉

「小宮商店」

昭和5年創業の洋傘専門店。

職人の手仕事による傘づくりを続けており、長く愛用できるお気に入りの一本を提案しています。

店舗及びオンラインショップでの購入が可能です。

住所: 〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-9-7
TEL:03-6206-2970

 

公式サイト:https://www.komiyakasa.jp

オンラインショップ: https://www.komiyakasa.jp <https://www.komiyakasa.jp/>

(記事内で紹介:「Bouquet」  https://www.komiyakasa.jp/products/bouquet558ori<https://www.komiyakasa.jp/products/bouquet558ori>)

Instagram:https://www.instagram.com/komiya_kasa1930_official/
<https://www.instagram.com/komiya_kasa1930_official/>

©️ 横山馬喰(よこやまばくろう)