2次選考を通過した11事業者のご紹介
さんかくプログラムの二次選考を通過した11事業者および事業内容の概要は以下のとおりです。
いっぴんいちへの出店については各事業者と調整中です。
決まり次第、出店日時や内容について本サイトにて発表します。
● 電動トゥクトゥクによる新たなモビリティニーズの具体化
株式会社eMoBi https://www.emobi.co.jp/
家庭用電源で充電ができる電動トゥクトゥクを使ったサービス行う学生ベンチャー企業。地方での事業展開を進めるなか、本プログラムを活用して都内での事業展開を目指します。
● これからの“問屋”が集うコミュニティビル
事業者:株式会社Culture Generation Japan https://www.culgene.jp
全国の工芸品の器をサブスクリプションで使うことができるサービスなど工芸関連の事業を、全国各地の窯元と提携して展開する同社が事業拡大を目指し、日本橋問屋街で実店舗を計画中。
● サウナ×インキュベーション施設
事業者:合同会社ATI
銀座で起業家と人、もの、お金をつなぐ会員制バー「Stage gate」を経営するベンチャー企業。馬喰町にサウナ併設のインキュベーションスタジオをつくり、起業家支援の拠点をつくります。
● 問屋街の再編集「産業構造の再編集プロジェクト」
事業者:Japan asset management株式会社 http://japan-a-m.co.jp/(以下、Jam.社)
中小ビル活用の企画プロデュースから設計までをワンストップで行う企業。中小事業者をサポートするさまざまなアイデアをもつベンチャー企業を誘致し、この地域にふさわしい新たな事業体を集積させるきっかけをつくります。
● 暮らしにまつわるコアな体験を提供する商業ビルのブランディング
事業者: Inc-line Tokyo https://inc-line.jp/
Jam.社が運営する地域活性化やまちづくりを実践するプロフェッショナルなコミュニティ。本エリアで近年増えているファミリー層や若年層に向けて暮らしを豊かにするコアな店舗を誘致し、ビルのブランディングを図ります。
● 人と人とを繋ぐ焼き芋ブランドづくり
Oimo 森迫信太朗
「カラダにやさしいスイーツをあの人へ」をコンセプトに、日本に古くからある焼き芋を冷たい和モダンスイーツとして新たに発信。人とのつながりを大切にしたカーゴバイクでの販売に加え、ネット販売でもファン層を広げています。
●この街に訪れるきっかけを生む、スイーツ&バル
河 賢男
パティシエとパートナーを組み、地域に開けたパティスリーで癒やしのスイーツを提供。夜にバルを営むほか、季節によって料理教室なども開催。地域住民を巻き込みながらコミュニティ形成に資するサードプレイスを目指します。
● エゾジカ革材ブランドづくり
安立喬
革製品を使った小物を製作するデザイナーであり、グラフィックやプロダクトデザインも行う。害獣処理されてほとんど活用されないエゾジカ革材を普及させる事業を行う問屋と連携し、独自ブランドの製作を予定しています。
● 地域のコミュニティをつくるシェアダイニング
Hikari
日本酒バー「8109」の日替わり店長、飲食店でのカレー部運用など、食を軸としたコミュニティづくりを実施。日本橋問屋街エリアではキッチンを起点とした他世代×地域×食をテーマに場づくりを行います。
● Made in Japan、日本の手仕事
福島美穂
アパレルのデザイナーや内装デザインの経験を生かし、今日では数少ない国産の衣料品の企画、デザインを行う。親世代の優れた縫製技術を継承すべく、デザインを施した国産の独自ブランドをつくります。
● ダンサーがつくる日本橋のダンススタジオ
吉田一貴
プロダンサーのパートナーと一緒にダンススタジオ兼レンタルスペースづくりを計画。地域住民が参加しやすいダンス教室の開催と、用途の柔軟なレンタルスペースを運営予定。
以上11組