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横山馬喰の『め』vol.8   木のぬくもりと店主の目利きが光る鞄 (バッグ・カバン問屋「カバンのマスター」)

2026/09/11 Published

「横山馬喰の『め』」では、横山町・馬喰町の問屋街が誇る“目利き力”を“目”を持つ「みせ」や、“目”で選んだ「もの」を通じて御紹介していきます。

 

第8回では、明治44年より続く老舗のバッグ・カバン問屋「カバンのマスター」について御紹介します。

 

明治44年から続くカバン問屋 

「カバンのマスター」の始まりは、店主・増田さんの祖父が、沼津から上京し、修行を経て横山町で店を構えたことにあります。

創業から100年以上。現在の店内には、リュックやビジネスバッグ、ボディバッグなど、さまざまなカバンが並びます。

 

老舗問屋が選んだ革のリュック

今回、増田さんがいっぴんとして紹介してくれたのは、革の風合いが魅力的なリュックです。

縦長ですっきりとしたフォルムに、フロントポケットがアクセントを添えるシンプルなデザイン。普段使いからビジネスシーンまで幅広く活躍しそうな一品です。

 

「俺は革が好きなんだよね」
そう話す増田さん。商品選びで見ているのは品質やデザインだけではありません。

「商売は、人と人だから」
メーカーの担当者や社長の人柄に惹かれ、「この人の商品なら扱いたい」と思うこともあるそうです。
商品を見る目と人を見る目。その両方が、長年の商いを支えています。

 

木と、アートを楽しむ空間 

店内は、もともとの建物に使われていた柱や木材を残しながらリノベーションされています。

新しく加えられた木と、長い年月を重ねてきた木が混ざり合う、あたたかみのある空間です。

店内を見渡すと、カバンの間には絵画や革を使った作品も展示されています。

作家との縁をきっかけに飾るようになったものも多く、増田さんは「発表の場を求めるアーティストの力になれたら」とお話しておりました。

長く横山町で商いを続けてきた「カバンのマスター」。問屋のお店ですが、一般のお客様もご縁があって訪れた方は温かく受け入れてくださるとのことです。
気になる一品があれば、店内の空間やアートとあわせて、ぜひのぞいてみてください。

 

〈お店の詳細〉

「カバンのマスター」

明治44年創業のバッグ・カバン専門店。

上質な革製品のバッグを展開するブランド、「JOYABAG」などの様々な商品を取りそろえており、店舗及びオンラインショップでの購入が可能です。

 

住所: 〒103-0003

東京都中央区日本橋横山町3-6

TEL 03-3663-4561 / FAX 03-3663-4570

定休日:土日祝日

公式サイト:株式会社マスター / バッグ・かばんの卸問屋

オンラインショップ: かばん バッグ リュックサック 通販なら激安の【かばんショップ】

 

©️ YOKOYAMA BAKUROU